ウィッシュリスト100個を書き終えた後、こんなふうに感じる方も多いかもしれません。
- 書いたけど、この後どうすればいいの?
- 見返した方がいいの?
- 何か行動しなきゃいけない?
実は、ウィッシュリストは「書いた後」がとても大切です。
でも安心してください
難しいことや、頑張ることは必要ありません。
この記事ではウィッシュリストを書いた後にやってほしいとてもシンプルな3つのステップをお伝えします。
目次
ウィッシュリストは「管理」しなくていい
最初にお伝えしたいのはウィッシュリストは
- 毎日チェックしなきゃいけない
- 期限を決めなきゃいけない
- 行動計画に落とさなきゃいけない
…というものではありません。
もちろん、目標管理が得意な方はそうしてもOKですが、
多くの人にとって大切なのは「意識に置いておくこと」です。
ウィッシュリストの効果を高めるステップ① 書いたら「眺める」だけでOK
ウィッシュリストを書き終えたら、まずは評価せずに眺めてみてください。
- 叶いそう
- 無理そう
- 大きすぎる
- 現実的じゃない
こうした判断は一切いりません。
ただ、
「私、こんなことを望んでたんだな」
「これ、大事にしたいんだな」
と、自分の気持ちを確認するだけでOKです。
月に1回、あるいは気が向いたときにチラッと見るくらいで十分です。
ウィッシュリストの効果を高めるステップステップ②「今の私にできる小さなこと」を1つだけ拾う
ウィッシュリストを眺めているとその中に必ず
「これなら、今の私でもできそう
「ちょっと意識すれば叶いそう」
というものが見つかります。
たとえば、
- 早く寝る日を週に1日つくる
- 気分が上がる服を着る
- 無理な予定を1つ断る
- 朝に5分だけ自分の時間をつくる
こうした小さな行動を1つだけ選んでみてください。
ポイントは、「頑張らないこと」。
ウィッシュリストは自分を追い立てるためのものではなく自分を大切にするためのものです。
ウィッシュリストの効果を高めるステップステップ③ 叶った・変化したことに気づく
ウィッシュリストを書いたあと、多くの人が見落としがちなのがこれです。
実は、
- いつの間にか叶っている
- 形を変えて叶っている
- 気持ちが軽くなっている
ということが、本当によくあります。
たとえば、
- 「安心して過ごしたい」と書いた → 不安な選択をしなくなった
- 「人間関係を大切にしたい」と書いた → 距離を置く選択ができた
- 「余裕を持ちたい」と書いた → 予定を詰め込まなくなった
これも、ウィッシュリストがもたらす大切な変化です。
ぜひ、
「もう叶ってるかも?」
「少し近づいてるかも?」
という視点で自分の変化を見てあげてください。
ウィッシュリストは「叶える」より「整える」もの
ウィッシュリストというと、「叶う・叶わない」に目が行きがちですが、
本当の役割は、
- 自分の本音に戻る
- 選択の軸を整える
- 他人軸から自分軸に戻る
ことにあります。
だからこそ、書いて終わりではなく、
たまに思い出す
→ 少し行動が変わる
→ 気づいたら現実が変わっている
この流れで十分なんです。
まとめ|ウィッシュリストは人生のコンパス
ウィッシュリストは、未来をコントロールする道具ではありません。
でも、人生の方向を示してくれるコンパスにはなります。
- 迷ったとき
- 不安になったとき
- 立ち止まりたくなったとき
そんなときにそっと見返してみてください。
「私は、こう生きたい」
その気持ちを思い出すだけで選ぶ道は自然と変わっていきます。
ウィッシュリスト書いてみたいという方は▼▼▼
