ビジネスを続けるうえで欠かせないのが「集客」。
どんなに良い商品やサービスを持っていても、知ってもらえなければ売上にはつながりません。
でも実際に起業したり副業を始めたりすると、誰もが最初に悩むのが「どうやって集客したらいいの?」ということ。
特に今はSNS全盛の時代。
InstagramやX(旧Twitter)、TikTokを頑張って更新しているけれど、思ったよりお客様が集まらない…。
また、更新するのに意外に時間が取られて他の事ができない。
そんな「SNS疲れ」を感じている方も多いのではないでしょうか?
私自身もSNSやブログを毎日更新してきた経験がありますが、「続けるのがしんどい」「成果が出るまでが長い」と感じたことが何度もありました。
今回はSNS以外の方法も含めて代表的な集客法をまとめました。
それぞれのメリット・デメリット、そして実際の具体例も交えながらご紹介します。
1. SNSやブログを更新して集客する方法

ほとんどのSNSは無料で使えるので、まずはここから取り入れる方が多いです。
実際に「インスタを毎日更新しています」「ブログを書いています」という起業家さんはとても多いですし、最初の一歩としては取り組みやすい方法です。
ただ、最近はライバルもどんどん増えていて、頑張って投稿しても成果につながらず「疲れてしまった…」という声もよく聞きます。
一方で、SNSをきっかけにファンができたり、ブログから安定的にお客様が来るようになった方もいるのも事実です。
そこで、SNSやブログを活用する場合のメリットとデメリットを整理してみました。
具体例:Instagram・X(旧Twitter)・Facebook・アメブロ・note など
◆メリット
- 無料で始められる:初期投資がかからず、すぐに発信を始められる。
- 写真や動画で世界観を発信できる:特にInstagramはビジュアル訴求に強く、自分ブランドを築きやすい。
- 記事が資産になる:ブログ記事は一度書けば検索経由で長く読まれる可能性がある。
- ファン作りに向いている:自分の価値観や考え方を発信することで、共感してくれるお客様が自然と集まる。
- 自己表現の場になる:ビジネスだけでなく、自分の生き方やライフスタイルを伝えることで信頼感が深まる。
- 拡散力がある:SNSは一度バズると一気に多くの人に知ってもらえる可能性がある。
◆デメリット
- 継続更新が必須:アルゴリズムの影響で更新頻度が低いと表示されにくくなる。
- 成果が出るまで時間がかかる:特にブログは半年〜1年かけてじわじわ育てる必要がある。
- ライバルが多い:SNSは誰でも参入できるため、差別化が難しい。
- 気持ちが疲れやすい:「いいね」の数やフォロワー数に一喜一憂してしまう。
- 炎上や誹謗中傷のリスク:公開の場だからこそ、マイナスの反応が出る可能性もある。
- プラットフォーム依存:SNSの仕様変更やサービス終了、アカBANなどに振り回されやすい。
2. 広告やDMを使って集客する方法

SNSやブログの更新に疲れてしまった方や、もっと短期間で成果を出したい方が次に考えるのが「広告」や「DM(ダイレクトメール)」です。
広告は費用をかける分、短期間で一気に拡散できるのが魅力ですし、DMは地域密着でアプローチできるため、特に店舗型のビジネスに向いています。
ただし、広告やDMは「やり方次第」で効果に大きな差が出るため、経験がないと「お金をかけただけで終わってしまった…」という失敗も少なくないので注意が必要です。
メリットとデメリットを理解した上で取り組むことが大事です。
具体例:Facebook広告・Instagram広告・Google広告・チラシ・DMはがき など
◆メリット
- 短期間で一気に拡散できる:広告を出したその日から多くの人の目に触れる。
- ターゲットを絞れる:SNS広告は性別・年齢・地域・興味関心などを細かく設定できる。
- 地域密着型に強い:チラシやDMは地元の人に直接アプローチできる。
- 仕組み化すれば安定する:広告の数字を見ながら改善すると、集客を自動化できる。
- データが取れる:クリック率や成約率など数字で効果を測定できるので、改善がしやすい。
- すぐに結果がわかる:広告を出して数日で反応が見えるため、テストと改善が早い。
◆デメリット
- 費用がかかる:広告費や印刷コストが必須。
- 知識が必要:広告運用にはITスキルやデータ分析や改善のスキルなどが求められる。
- 反応率が安定しない:時期やターゲット次第で効果にばらつきが出る。
- 競争が激しい:広告枠はオークション方式なので、人気ジャンルだと費用が高騰しやすい。
- 短期型の傾向:広告を止めた瞬間に集客も止まるので、資産にはなりにくい。
- 誤クリックや無駄打ち:広告の見せ方によっては「本気で興味がない人」にも配信されてしまう。
3. コミュニティに入って集客する方法

最近注目されているのが「コミュニティに参加することでの集客」です。
BNIや守成クラブなどの有料サービスや無料のFacebookグループやネットコミュニティまで形はさまざまです。
「一人で頑張るのがしんどい」という方には特におすすめで、仲間と一緒に取り組める安心感や、紹介を受けやすい信頼関係が生まれるのが大きな特徴です。
ただし、コミュニティの雰囲気が合わなかったり、受け身のままでは成果につながらないこともあります。
また、コミュニティは「どこでも同じ」というわけではありません。参加する場所を間違えると、思ったような成果につながらないこともあります。
そこで、コミュニティ型集客のメリットとデメリットを見ていきましょう。
具体例:BNI・守成クラブ・LINK・Facebookグループなど
◆メリット
- 仲間ができる:一人で悩むことなく、仲間と一緒に進める安心感。
- 信頼関係から紹介が生まれる:コミュニティ内での信頼が、自然な紹介や口コミにつながる。
- 人脈が広がる:普段出会えない層とつながれる。
- 新しいチャンスが見つかる:共同企画や提携のきっかけになることも多い。
- 学びの機会が増える:勉強会やシェア会など、自然にスキルアップできる。
- モチベーションが保てる:仲間の成果を見て刺激を受けたり、自分も続けようと思える。
- 心理的な支えになる:孤独感が和らぎ、楽しくビジネスを続けられる。
◆デメリット
- 合わないと負担になる:コミュニティの雰囲気が自分に合わないと逆にストレスに。
- 受け身だと結果が出ない:ただ参加しているだけでは成果につながらない。
- 信頼できる場所を見極める必要:どのコミュニティも万能ではないため、選択が重要。
- 会費や参加費がかかる場合がある:コストをどう捉えるかは人によって違う。
- 時間の拘束がある場合も:定例会やイベントが必須の場合、自由度が下がる。
- 成果に個人差がある:紹介を受けやすい人とそうでない人で差が出ることもある。
まとめ|私の経験からのおすすめ
私はこれまでSNS発信、広告運用、そしてコミュニティ参加と、3つすべてを経験してきました。
それぞれに良さはありますが、すべて経験してみて思うのは、SNSは手間と時間がかかり、広告はお金とスキルが必要です。
そこで、今の私が一番おすすめかなと思っているのは 「コミュニティ型集客」 です。
なぜなら、コミュニティに入ることで「一人で頑張らなくてもいい」安心感と、「仲間と一緒に成長できる楽しさ」があるからです。
実際に私自身も「もっと早く知っていたらよかった!」と感じるくらい、取り組む価値がありました。
おすすめのコミュニティ型集客
ここまで読んで「自分も試してみたい」と思った方は、ぜひ一度「コミュニティ型集客」を体験してみてください。
私が実際に活用している「おすすめのコミュニティ」について詳しく知りたい方は、↓より公式LINEに登録して頂き、「おすすめ」とメッセージしてください。
きっと「SNS以外の新しい集客法」を知る大きなヒントになるはずです。
