街で見かけた素敵なものを写真に撮ってブログやサイトで使いたい場合がありますよね。また、ハンドメイドやお花・クラフト系のお教室をしている方はブログで作品の写真を紹介することが多いですよね。そんな時キレイに写真が撮りたいですよね。一眼レフカメラがあるといいのですが、お手軽にスマホできれいな写真が撮れたらいいですよね。スマホで撮れる!きれいな写真の撮り方をご紹介しますね。
写真をキレイに撮るための4つのポイント!
写真とをキレイに撮るための5つのポイントです。
1つずつ説明していきます。
- 太陽の光が少し入る場所で撮る
少し太陽光が入る窓辺がベストです。太陽光が強すぎると影が出てしまったり色が綺麗にでません。直射日光が強すぎる場合は、レースのカーテンなどで直射日光を遮りましょう!
- 部屋の電気を消す
これ結構重要です!明るい方が良いと思って電気をつける方がいますが、電気の光は反射してしまったり、影ができたり、正確な色が出なかったりするので、消すことをおすすめします。なので、夜ではなく昼間に写真を撮るようにしましょう。夜になってしまった場合は、明るさを上げると電気の影などが抑えられることもあります。
- 背景を考える
背景は白など明るい色がおすすめです。また、あまりキレイではない余計なものが背景に入らないようにしましょう! - 明るさをあげて撮る
スマホでも明るさを調節することができます。スマホのカメラで写真を撮るときに画面をタッチすると明るさを調節するボタンのようなものが出てくるので、それを指でスクロールさせると明るさが調節できます。(機種によってはできないものもあるようです。) - レフ版を使う
レフ版は専用の物でなくて大丈夫です。白の画用紙などでも代用できます。ない場合はレフ版なしでも大丈夫です。
以上の5つに気を付けるだけでとても素敵な写真を撮ることができますよ。
スマホのアプリを使って写真を撮る!
さきほどの5つのポイントに気をつけて写真を撮るだけでもかなりキレイな写真が撮れるようになると思いますが、スマホで写真を撮る場合はアプリを使うのも良い方法です。
スマホの写真アプリははたくさんあります。たくさんありすぎでどれが良いのか選べないですよね。私もいろいろなスマホの写真アプリを試してみたのですが、その中でこれは!と思った2つのアプリを紹介します。
とりあえずこの2つのアプリがあれば完璧です!
Foodie(フーディー)
Foodie(フーディー)はお料理をキレイに撮るためのアプリですが、お料理以外の雑貨や人物・景色などもキレイに撮ることができるすごいアプリです。
iphoneの方はこちらから、androidの方はこちらからダウンロードできます!
たくさんのフィルターがあるので、好きなフィルターを選んで撮ってくださいね。
通常スマホで撮ると写真は長方形になりますが、Foodie(フーディー)は正方形の写真を撮ることもできるので、インスタグラム用の写真を撮るにはピッタリです。
普通のスマホのカメラで撮った写真とFoodeiで撮った写真を見比べてみて下さい。長方形で撮りましたが・・・
スマホの普通のカメラで撮った写真↓
Foodie(フーディー)で撮った写真↓
使用したフィルターはSW2。明るさもあげて撮りました。
どうでしょう?ビックリするくらい違いますよね?
[aside type=”boader”]インスタグラムに投稿する時にあまり違う雰囲気のフィルターを使うと、統一性がなくなるのでお気に入りのフィルターを覚えておき雰囲気が統一されるようにすると良いでしょう![/aside]
残念ながらFoodie(フーディー)では文字を入れたりすることはできません。
文字を入れたり、背景をぼかしたり、部分的に明るくしたりしたい場合もありますよね。
そんな時におすすめなのは次にご紹介するアプリです!
Snapseed(スナップシード)
万能写真加工アプリSnapseed(スナップシード)です。
Foodieで写真を撮り、その写真に文字を入れたり背景をぼかしたり影の部分だけを明るくしたりなど、加工したい場合にはSnapseed(スナップシード)がおすすめです。
iphoneの方はこちらから、androidの方はこちらからダウンロードできます!
Foodieで撮った写真に影ができてしまい気になる↓
Snapseedで影の部分のみを明るくし背景をちょっとぼかし、文字も入れてみた写真がこちら↓
どうでしょう?
影も目立たなくなりましたよね。そこに文字も入れてみました。(文字はもう少し小さくてもよかったかもしれません。)
背景もぼかしてみました。
スマホでもここまできれいな写真を撮ることができるのです。
ぜひ、ご紹介したアプリを使ってみて下さいね。
もっとステキな写真を取るためには?
さらにもっとステキに撮る撮りたいという方は、背景にしたい布や紙・パネル・雑貨を用意するとよいでしょう。
作品の下に布や紙を敷いたりして背景にするととてもキレイに撮ることができます。
布を使いたい場合は、あらかじめアイロンをかけてシワを伸ばしておくとよいでしょう。
紙は壁に貼っることもできるので、キレイな色や柄の画用紙などを用意しておくととても便利ですよ~。
私は↓のようなパネルをいくつか用意しています。
こちらは、発泡スチロールの板に壁紙や画用紙を貼ったものです。
軽くて持ち運びが楽でちょっとした机代わりにもなり、壁にも立てかけられるのでとても使い勝手が良いです。
このパネルを下に敷いて撮ってみるとこんな感じ↓
また、↓のようなフレームも大活躍します。雑貨屋さんなどで購入できます。
こちらを使用して撮った写真は↓
本当の窓のように見えませんか?
この写真を見た友人が「こんな窓あったっけ?」と聞いてきたことがあります。(笑)
椅子の背もいい感じになります。
↓は壁紙を貼って作った発泡スチロールのパネルを下に敷き、椅子の背を背景にして撮った写真です。椅子の上で撮っているようには見えませんよね~。
いかがでしたでしょうか?
ちょっとしたことで写真がグッとステキに撮れるようになりますので、工夫してみてくださいね。