LINE公式アカウントのリッチメニューの作り方!

LINE公式アカウント(旧LINE@)のトーク画面の下の方にボタンのようなものを見たことがありませんか?
これがリッチメニューというものです。
リッチメニューは画像をタップするだけで外部サイトに誘導することができます。
私もリッチメニューを作成してみましたので、リッチメニューの作り方を説明したいと思います。
LINE公式アカウント(旧LINE@)のリッチメニューとは?
公式LINEのトーク画面の下の方にボタンが表示されているのを見たことがありますか?
↓こんな感じのボタンです。
LINE公式アカウントを持っている方は誰でも設定することが可能です。(LINE@の時は有料サービスでした。)
しかし、パソコンからしか設定できませんので、設定したい場合はパソコンでの作業が必要となります。
リッチメニューは視覚に訴えることができ、気になるところをタップするだけで外部のサイトなどに誘導できます。
通常のテキストよりもクリックされやすいということで作成する方が増えています。
LINE公式アカウント(旧LINE@)リッチメニューの作り方!
では、さっそくリッチメニューの作成のしかたについて説明していきたいと思います。
①LINE Official Account Managerをパソコンで開き、リッチメニューを作製したいアカウントを選択します。
②左側のメニューから「リッチメニュー」をクリックします。
③作成ボタンをクリックします。
④新規作成ページで表示設定を入力していきます。
タイトル…管理用のタイトルなので自分で分かるうに入力すればOKです。(ユーザーには見えません。)
ステータス:オンを選択
表示期間:すぐに表示させたい場合は現時点の日時を入力します。
メニューバーのテキスト:メニューバーに表示させる文字です。
メニュバーはラインのトーク画面の一番下に表示されるものです。↓の「個別メッセージはこちらから」の部分です。
ここで1つ注意ポイントですが、リッチメニューを設定すると個別トークの入力画面が消えてしまいます。
個別メッセージを入力したい場合は左下にあるマークをクリックしなければなりません。
しかし、それがよく分からず個別トークができなくなってしまうという方が多いので、「←個別メッセージはこちら」や「←ご連絡はこちらから」と表示させるのがおすすめです!
⑤コンテンツ設定をします。
まず、テンプレートを選択をクリックして希望のテンプレートを決定します。
テンプレートは全部で12種類あります。
好きなものを選んでOKですが、今回は↓を選びました。
次に背景画像をアップロードをクリックし、背景画像を設定していきます。
ここがちょっと難しいポイントなのですが、背景画像は1枚しかアップロードできませんので選んだテンプレートに合わせてあらかじめ画像を作っておかないといけません。
画像のサイズは既定のサイズがありそれ以外はアップロードできない(エラーとなります。)ので注意が必要です。
既定のサイズはアップロード画面の下に記載されています。
今回はあらかじめ↓のような画像を作成しておきました。サイズは800x540pxです。
この画像をアップロードしたら、次にアクションABCDをそれぞれ入力していきます。
アクションは
- リンク
- クーポン
- テキスト
- ショップカード
- 設定しない
の5種類から選択可能ですが、ここでは利用頻度の高いリンクとテキストについて説明します。
リンクは特定のページに誘導することが可能なので、お申し込みページや予約ページ、商品説明のページなどに飛ばすことが可能です。
テキストはボタンをクリックすると指定したテキストを個別トークで送ることが可能です。
リンクを選択した場合は、飛ばしたいページのURLとアクションラベルを入力します。
アクションラベルは音声読み上げ機能に使用されるので、未対応の機種の場合は表示されません。
テキストを選択した場合は、送ってもらいたいテキストを入力しておきます。
最後に保存ボタンをクリックしたら完了です。
個人アカウントで公式ラインアカウントのトークメッセージを開いてみるとリッチメニューが設定されます。
ぜひリッチメニュー作成してみて下さいね。
自分でできないという方の為に公式LINEリッチメニュー作成サービスを準備中ですので、しばらくお待ちくださいね。