LINE公式アカウント(旧LINE@)のリッチメニューを無料でプロ並みにおしゃれに作る方法を説明します。
リッチメニューとはトーク画面の下の方に出ているボタンのようなものです。リッチメニューを設置しておくと、画像をタップするだけで外部サイトに誘導することができるのでとても便利です。
LINE(旧LINE@)のリッチメニューとは?
公式LINEのトーク画面の下の方にボタンが表示されているのを見たことがありますか?
↓こんな感じのボタンです。
LINE公式アカウントを持っている方は[keikou]誰でも設定することが可能[/keikou]です。(LINE@の時は有料サービスでした。)
しかし、パソコンからしか設定できませんので、設定したい場合は[keikou]パソコンでの作業が必要[/keikou]となります。
リッチメニューは視覚に訴えることができ、気になるところをタップするだけで外部のサイトなどに誘導できます。
通常のテキストよりも[keikou]クリックされやすい[/keikou]ので、作っておくととても良いです。
では、順番にリッチメニューを無料でキレイに作る方法を説明していきたいと思います。
LINEのリッチメニューの画像を無料で作る!
まず、設定する前に画像を指定のサイズで作っておく必要があります。
リッチメニューの種類は(大:7種類・小5種類)あります。
選んだ種類に合わせて画像を指定のサイズ・指定の形で作っておく必要があります。
初心者にとってはココが最大の難関なのですが、Canvaというサービスを使うと無料でプロ並みの画像を作ることができます。
Canvaにまだ登録していない方は、先にCanvaの登録をしておいてください。無料でどなたでも登録することができます。
登録ができたら↓をクリックし、好きなデザインを選択して自分用に編集していけばOKです。
LINEのリッチメニューの設定の仕方!
画像が作れたら、その画像を使ってリッチメニューの設定をしていきます。
①LINE Official Account Managerをパソコンで開き、リッチメニューを作製したいアカウントを選択します。
②左側のメニューから「リッチメニュー」をクリックします。
③作成ボタンをクリックします。
④新規作成ページで表示設定を入力していきます。
タイトル…管理用のタイトルなので自分で分かるうに入力すればOKです。(ユーザーには見えません。)
ステータス:オンを選択
表示期間:すぐに表示させたい場合は現時点の日時を入力します。
メニューバーのテキスト:メニューバーに表示させる文字です。
メニュバーはラインのトーク画面の一番下に表示されるものです。↓の「個別メッセージはこちらから」の部分です。
ここで1つ注意ポイントですが、リッチメニューを設定すると[keikou]個別トークの入力画面が消えて[/keikou]しまいます。
個別メッセージを入力したい場合は左下にあるマークをクリックしなければなりません。
しかし、それがよく分からず個別トークができなくなってしまうという方が多いので、「←個別メッセージはこちら」や「←ご連絡はこちらから」と表示させるのがおすすめです!
⑤コンテンツ設定をします。
まず、テンプレートを選択をクリックして希望のテンプレートを決定します。
テンプレートは全部で12種類あります。
先ほどCanvaで作った画像のテンプレートと合わせて選択してください。
今回は↓を選びました。
次に背景画像をアップロードをクリックし、先ほど作っておいた画像を選びます。
画像のサイズは既定のサイズがありそれ以外はアップロードできない(エラーとなります。)ので注意が必要です。(Canvaのテンプレートで画像を作った方はサイズも合わせてあるのでそのまま使えます。)
私は↓の画像を作成しておきました。
この画像をアップロードしたら、次にアクションABCDをそれぞれ入力していきます。
アクションは
- リンク
- クーポン
- テキスト
- ショップカード
- 設定しない
の5種類から選択可能ですが、ここでは利用頻度の高い[keikou]リンク[/keikou]と[keikou]テキスト[/keikou]について説明します。
リンクは特定のページに誘導することが可能なので、[keikou]お申し込みページ[/keikou]や[keikou]予約ページ[/keikou]、[keikou]商品説明のページ[/keikou]などに飛ばすことが可能です。
テキストはボタンをクリックすると[keikou]指定したテキストを個別トーク[/keikou]で送ることが可能です。
リンクを選択した場合は、飛ばしたいページのURLとアクションラベルを入力します。
アクションラベルは音声読み上げ機能に使用されるので、未対応の機種の場合は表示されません。
テキストを選択した場合は、送ってもらいたいテキストを入力しておきます。
最後に[keikou]保存ボタン[/keikou]をクリックしたら完了です。
個人アカウントで公式ラインアカウントのトークメッセージを開いてみるとリッチメニューが設定されます。
ぜひリッチメニュー作成してみて下さい。
最後にきちんと設定できているか、自分でリッチメニューをタップして確認することをお忘れなく~!